時計のオーバーホールとは?費用・頻度・期間をイオン三原店の時計士が解説

専門の時計士が一つひとつ丁寧に点検・調整を行います

「時計、最近なんとなく遅れてきた気がするけど、電池を換えれば直るのかな?」「大切な時計、どのくらいで点検に出すべき?」。時計のメンテナンスは、どこか後回しにしてしまいがちですよね。今回は、イオン三原店に在籍する時計士(C・M・W技術士)が、オーバーホールの基本を解説します。

オーバーホールとは何か?

オーバーホールとは、時計を分解して内部を洗浄・点検・調整・組み立て直す、いわば「時計の総合メンテナンス」です。車でいえば「エンジンをばらして洗って組み直す」くらいの大がかりな作業です。

時計の内部には、精密なギアやバネ・パッキンなどの部品が使われています。長く使っていると内部のオイルが劣化し、摩耗・サビ・精度の低下が進みます。オーバーホールはその劣化をリセットして、時計を良い状態に戻す作業です。

費用と期間の目安

クォーツ時計(電池式)

当店ではムーヴメント(機械部分)の交換対応が多く、5,500円〜が目安です。電池交換では対応できない不具合(精度の大幅なズレ・止まり繰り返しなど)が出てきたときが目安です。

機械式時計のオーバーホール

分解・洗浄・調整・組み立てまで行うフルオーバーホールは、22,000円〜が目安です(ブランド・機種によって変わります)。

期間:作業内容にもよりますが、目安は2〜4週間程度です。

どのくらいの頻度で受けるべき?

クォーツ時計:2~3年に一度の電池交換、気になる不具合があればオーバーホールを検討

機械式時計(自動巻き・手巻き):5~10年に一度のオーバーホールが推奨

「最近なんかおかしい」「長く使っているけど一度も点検していない」という場合は、一度ご相談ください。

なお、当店のイオン三原店には国内でも数少ないC・M・W資格(クロノメーター・マイスター・ウォッチ)を持つ技術士が在籍しています。機械式時計のメンテナンスも安心してお任せください。

FAQ

Q1. 電池交換とオーバーホールはどう違いますか?

A1. 電池交換は文字通り電池を入れ替えるだけです。オーバーホールは内部を分解・洗浄・調整する全体メンテナンスです。電池を換えても動きが改善しない、精度が悪い、という場合はオーバーホールが必要なことがあります。

Q2. ブランド時計でも対応できますか?

A2. 多くのブランドに対応しています。ただし一部のメーカーは正規サービスセンターでないと対応できない場合もあります。まずブランドと型番をお教えいただければ確認します。

Q3. 修理とオーバーホールは同時にできますか?

A3. できます。「竜頭が取れかかっている」「ガラスに傷がある」などの修理と合わせてオーバーホールをご依頼いただくことも多いです。まとめてご相談ください。

まとめ

大切な時計ほど、定期的なメンテナンスが長く使い続ける秘訣です。クォーツ時計のムーヴメント交換は5,500円〜、機械式のオーバーホールは22,000円〜が目安です。

イオン三原店には専門の時計技術士が在籍しています。「動いてるけど少し心配」という段階でも、気軽にご相談ください。LINEでの事前相談も受け付けています。

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