
週明けの月曜日、貴金属市場は反発して始まりました。今週も宝石・ジュエリー業界から注目のニュースをお届けします。
本日の貴金属価格(田中貴金属工業 5月19日 09:30公表)
・金(小売):25,901円/g(前日比 +284円)
・金(買取):25,545円/g(前日比 +284円)
・プラチナ(小売):11,355円/g(前日比 +76円)
・プラチナ(買取):10,932円/g(前日比 +76円)
先週末から一時調整していた金価格が、本日は反発して2.5万円台後半に戻しています。プラチナも小幅ながら上昇。先週のJ.P. Morganのレポートでは金の長期目標を1オンス5,000〜6,000ドルと予測しており、強気の見方が続いています。
「まだ売り時ではないのでは」という声も聞きますが、現在の水準は依然として歴史的な高値圏です。迷っている方はぜひご相談ください。
世界の注目が集まった2026年Met Gala、宝石が主役に
5月、ニューヨークで開催された2026年メット・ガラ(Met Gala)では、世界トップの著名人が身につけた宝石が大きな話題を呼びました。

注目されたジュエリー:
・ビヨンセ:ダイヤモンドを使った圧倒的なコーディネート
・エミリー・ブラント:エメラルドを主役にしたハイジュエリー
・LISA(BLACKPINK):50カラットのオーバルサファイアネックレス
・エマ・シャンバレイン:イエローダイヤモンドのイヤリング
カラーストーン(色石)が「ダイヤモンドにも引けを取らない存在感を出せる」と証明した一夜となりました。エメラルドやサファイアを使ったエンゲージリングは前年比+25%のペースで成長しているというデータとも一致します。
ラボグロウンダイヤモンドの検索量が前年比340%増
もう一つの大きなトレンドが、ラボグロウンダイヤモンド(人工ダイヤモンド)の急拡大です。
2026年に入り、検索ボリュームが前年比340%増という驚異的な伸びを記録しています。背景にあるのは:
・価格:天然ダイヤモンドの30〜60%程度で購入可能
・品質:化学的・物理的には天然と同一
・エシカル訴求:採掘による環境負荷や人権問題がない
ただし、資産価値の観点では天然ダイヤモンドの方が依然として優位とされており、「身につける喜び」と「資産性」のどちらを重視するかによって選択が変わります。どちらが自分に合っているか分からない方のご相談も承っています。
宝石の産地が分かる時代へ。ブロックチェーン市場が490億ドルへ拡大
ジュエリー業界では「どこで採掘され、どう加工されたか」が分かる宝石への需要が急速に高まっています。
2026年のブロックチェーン活用による産地追跡市場は490億ドル規模に達する見込み。「この石はどこ産ですか?」という質問が店頭でも増えてきました。産地が明確な石は、同じ品質でも付加価値が高まる傾向があります。
まとめ
・金は反発、2.5万円台後半をキープ。売却・購入ともにご相談ください
・Met Galaでカラーストーンが脚光。エメラルド・サファイアの人気が加速
・ラボグロウンダイヤへの関心急上昇。天然との違いを知った上で選べます
・産地追跡が宝石選びの新基準になりつつある
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