
宝石や貴金属の価格が、静かに、しかし着実に動き続けています。
「最近、ジュエリーの値段が上がったな」と感じている方も多いのではないでしょうか。今回は、2026年5月現在の宝石・ジュエリー・貴金属にまつわる最新動向を、広島・堀江宝飾店がまとめてお届けします。
国内ジュエリー市場、1兆円超えが確実に
矢野経済研究所の2026年速報によると、今年の国内宝飾品(ジュエリー)小売市場規模は1兆2,223億円(前年比104.1%)に達する見込みです。
2025年の実績が前年比103.8%の1兆1,741億円でしたので、2年連続の成長となります。
背景にあるのは、地金価格の高騰による販売単価の上昇と、企業業績・株価・不動産価格の好調を背景にした富裕層の購買意欲の高まりです。「いいものを長く使いたい」という意識が、ジュエリーへの注目を後押ししています。
金価格、1gあたり2万5千円超えの水準が続く
2026年5月現在、金(ゴールド)の価格は1gあたり約25,512円で推移しています。
2020年のコロナ禍では1g約6,000円前後だったことを考えると、わずか6年で約4倍以上に上昇したことになります。インフレ・地政学リスク・ドル離れなど、複合的な要因が重なった結果です。
ジュエリーとして購入することで「身につけながら資産を持つ」という考え方も、じわじわと広がっています。
プラチナも上昇中。1gあたり1.1万円台に
プラチナは2026年5月7日時点で1gあたり約11,217円(前日比+332円)。2024年の最高値が約5,492円だったことと比べると、約2倍の水準まで上昇しています。
脱炭素化に向けた水素燃料電池技術でのプラチナ需要増が、価格上昇の大きな要因のひとつとされています。希少な貴金属としての価値が、改めて注目されています。
ダイヤモンドは落ち着き、カラーストーンは上昇傾向
宝石ルースの価格動向では、ダイヤモンドが落ち着いた相場を維持している一方で、カラーストーン(色石)の価格が上昇傾向にあります。
パライバトルマリン・アレキサンドライト・スピネルなど希少なカラーストーンへの需要が世界的に高まっており、良質な石は市場に出るとすぐに動く状況が続いています。
「持っていたジュエリーを活かす」リサイクル需要も増加
市場の変化として注目したいのが、ジュエリーの買い取り・リサイクル需要の増加です。
金やプラチナの価格高騰で「眠っているジュエリーを換金したい」という動きが増えています。一方で、「形見の指輪をリフォームして自分らしく使いたい」という相談も増えており、古いジュエリーを新たな形で蘇らせるリフォーム需要も高まっています。
まとめ:価格が上がる今だからこそ、プロへの相談を
貴金属・宝石の価格が上昇している今、「買い時かどうか」「持っているものの価値はどうか」が気になる方も多いはずです。
堀江宝飾店では、ジュエリーの購入・買い取り・リフォームについて、LINEでお気軽にご相談いただけます。「これ、今いくらになるの?」「贈り物に何を選べばいい?」どんなご質問でもどうぞ。
呉本店LINE:https://lin.ee/w0cMQGn
三原店LINE:https://lin.ee/NsankVC


