宝石物語

星座石、誕生石など宝石のさまざまな意味、由来をご紹介します。また、宝石にまつわるストーリーもあわせてご覧ください。

誕生石
それぞれの生まれ月の宝石には意味があり、これを身に着けていると幸せが訪れると信じられています。
誕生石の由来は必ずしも明らかではありませんが、旧約聖書の「エジプト記」に出てくるイスラエルの祭司長の胸当てにはめ込まれた12種類の宝石、そして「ヨハネの黙示録」中に理想郷として描かれた聖都の12 の城門の土台を飾る宝石に由来するもので、これらはイスラエルの12の部族あるいは12の使徒の象徴とされています。これらが現在の誕生石の基礎となったわけですが、その後、誕生石の種類は地域性や時代により他の宝石種に変わり、1912年にアメリカの宝石業界により定められた種類が、今日、日本でも広く知られており、一般に用いられています。
また、2021年12月20日に誕生石の改訂がおこなわれました。
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編集・発行/株式会社 PR現代

星座石
星座石は、宝石の色、硬度、輝き、成分などから占星術で利用される惑星やサイン(黄道十二宮の星座)と 結びつける考えです。考え方は誕生石と似たもので、自分の生まれ月に相当する黄道十二宮の星座と結びついている宝石 を身につける事で、幸福を得られると言うものです。
星座石は、12星座の守護星によって性格や色が与えられている事から、それに見合った12の宝石を占星術師達体験的に 選んだものです。星が動けば、人の運勢もまた動きます。
星座石はホロスコープ上で良くない位置にほしがある際に、 弱くなった運勢を補う為に考えられたとされています。また星座石は誕生石と同じく古代旧聖書にも記されています。
ヨーロッパでは、誕生石よりも星座石の方が一般的で、ヨーロッパの伝えでは上手に身につける事で、守護の パワーで不足な面を補い、眠った才能や魅力を引き出してくれる、と信じられています。
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宝飾にまつわる知識やストーリー(ブックレット)
堀江の持つブックレットから、皆さまに有用な宝飾にまつわる知識やストーリーなどをご紹介します。

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